テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

2020/2021シーズン7日目 氷ノ山国際スキー場

   

今日、明日は有給休暇を3月までに消化しないといけないということで、連休をいただきました。

初日はホームゲレンデの氷ノ山国際スキー場。

 

いつものように朝イチから準備して滑り出しますが、いきなりアクシデント。

なんだかゴーグルが曇ってるなぁ、と思いながら、ゴーグルのインナークリップインナークリップなり、ゴーグルの内側なりが一瞬曇ることはよくあるのでじきに曇りがとれるだろうと軽く考えていたらなかなかにしつこい。

レストハウスに避難してレンズの曇りをメガネ拭きで綺麗に使用意図したら、なんとダブルレンズの内側が曇っている。

これはどうしようもないのでクルマに積んでいる(積んでいてヨカッタ)予備のゴーグルを取りに戻って思わぬタイムロス。 

パノラマコースで足慣らしのつもりでしたがいきなりロマンスリフトに乗って、1本目は左コースで足慣らし、そして右コースに挑みます。

 

斜面が荒れてしまうといつもいつも小回りが苦労するので朝から大回りを封印して小回り練習。

やはり無理に小さく回るのではなく中回りくらいのイメージでしっかりと股関節を使ってやると調子良い。

5本くらい滑って一度トイレに行き動画を撮影しようと三脚にビデオカメラをセットしていたら、このブログを読んでいるという方にお声がけいただきました。

なんでも、スキー場から3、40分くらいのところにお住まいだそうで羨ましい限り。

そして、ビデオを撮影しながらロマンスコースを滑り出して2、3本で強い風が吹き、リフト停止。そして乗客を下ろしたところで運休となってしまいました。

この時点でまだ午前10時を過ぎたところ。さすがにお昼ご飯には早いので、スキーを履き替えてパノラマコースを滑ります。

さすがにR30mのGS用スキーほどの難しさはありませんがSLスキーから履き替えるとやはり戸惑いますがそれが良い練習。

しばらくパノラマコースを滑っていましたがロマンスリフトが動き出す様子はないのでお昼ご飯。

たけやさんでチキンカレー。

なぜかノーマルのカレーよりもかなり大盛りになっていてボリュームあります。腹具合によっては午後からのスキーに差し支えるかも。

お昼を過ぎてもロマンスリフトは復旧せず。せっかくなので普段は滑らないファミリーコースも2本ほど滑りましたが面白くないのでパノラマコースへ。

平日で空いているとはいえ、ロマンスコースが滑れないためにゲストが集中して滑ったパノラマコースは思ったよりも荒れてきていて午前中と同じスピードで突っ込むとけっこうコワイ。

そこで、目一杯のスピードでつっこむのではなく80%くらいのスピードに落として滑るようにしてみるとこれが調子良い。

当たり前ですが滑っていて余裕があるので体が良く動く、斜面の凹凸がきても対応できる。

少しだけスピードを抑えて滑るだけなのにこんなに楽に滑れるとは。(もっと早く気づけよ、というハナシですが)

午後2時になった頃、ようやくロマンスリフトが動き出したので「スピード8割」を意識して滑ってみると、やはり体がよく動く。

特に急斜面を斜面なりに滑ってしまうとオーバースピードでただ落ちて行くだけ、という失敗ばかり繰り返してきたワタクシには貴重な気付きとなりました。

久しぶりにリフトが営業を終了するまで粘ってしまいましたが充実の1日となりました。

 

 

本日の滑走ログ

滑走距34.8km

標高差7520m

最高速度77.6km/h

滑走本数 39

 

この日のシーズン券活用金額
氷ノ山国際スキー場平日1日券3500+平日駐車料金500円 4000

シーズン累計22600/23600

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