2020/2021シーズン8日目 奥神鍋スキー場
2023/09/18
有休消化を利用しての「一人スキー合宿」2日目は少しコブ斜面を練習したいと思い、奥神鍋スキー場へ。
オクカンはワタクシが購入しているマックアースのシーズン券で割引が効きリフト券2500円になるのですが土日は駐車料金が1500円もかかるのでなかなか足が向きませんが平日なら駐車料金が無料なのです。
お隣の万場スキー場はシーズン券で滑ることができ、駐車料金もかかりませんがオクカンメインで滑りたい時にはさすがにめんどくさい。
例によって朝イチに間に合うように駐車場にクルマを停めて準備していると、何やら続々と「いかにも」な面々が集まってきました。
どうやら翌日、開催される近畿技術選に出場する選手や関係者が集まっている様子。
とりあえず登行リフトでゲレンデへ上がってみます。
フォルクルプラチナムCDで滑り出しますが、全面カチンコチンのアイスバーン。
こんなゲレンデでは全く歯が立たないので
ヘッドのSLスキーに履き替えるとやっぱり安定感、安心感が全然違う。
そして、怖いと思うとついつい外脚のエッジを立てて抑えに行ってしまうけれど逆に抑えが効かない。
一樹さんのいう、「内脚で身体を支えて外脚は探りに行く」ようなイメージが有効なようです。
スーパーゲレンデのカチコチバーンをなんとか滑れたのでロマンスリフトに乗り継ぎ上部ゲレンデへ。
ロマンスリフト終点から第5ペアリフト、第6ペアリフト乗り場へ向かうところで全然雪質が変わり、ソフトで滑りやすい。
オクカンに来た目的の、コブ斜面を滑るために第5リフトに乗車して栃の木コースへ。
しっかりコブがありました。
このコブ斜面を滑るために、1200mのコースを滑りきらなくてはならず体力を使いますが楽しい。
午前中に栃の木コースを5本滑り、万場スキー場へ連結する第6ペアリフトに乗車、四季の森コースの一枚バーンの急斜面を2本、気持ちよく大回り。
一旦下山して昼食を取り、スーパーゲレンデのリフト脇の斜面で何本か動画を撮影した後に再び栃の木コースへ。
結局11本コブ斜面に挑み、最初は滑り方を忘れていて手も足も出ず、あれこれ思い出してなんとかコブとお友達になるものの、午後遅くなってくるとコブが掘れてきて、気温が下がって硬くなるにつれて難易度が上がり滑りきれなくなる、というお決まりのパターン。
しかし、今シーズン初のまともな難易度の高いコブ斜面を3本完走。その後も難易度があがって途中で堪えきれなくなるもののなんとかコントロールしつつ滑ることができたので良し。
本日の滑走ログ
滑走距33.2km
標高差8066m
最高速度69.４km/h
滑走本数 34
この日のシーズン券活用金額 奥神鍋スキー場グループスキー場割引率2000円 シーズン累計24600円/23600円
