テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

2023/2024ニューモデルスキー試乗記 オガサカTC SB FM585プレート

      2024/02/26

OGASAKA
TC-SB+SR585 165cm
SIDECUT 119/65/102
RADIUS 12.1

¥150, 70(税抜価格¥137,001)スキー単体
¥174,900(税抜価格¥159,000)SRプレート付き
¥162 ,800(税抜価格¥148000)FMプレート付き
¥ 1 9 6 , 9 0 0 (税 抜 価 格 ¥ 1 7 9 , 0 0 0 ) マ ー カ ー 「 M O T I O N 3 1 2 G W B L K x P E D 付 モ デ ル

サイズ設定155cm R10.5m
160cm R11.3m
165cm R12.1m
170cm R13.0m
OGASAKA TC-SB+SR585 165cm

テクニカルプライズ、クラウンプライズを目指すスキーヤーにとっての定番モデル、オガサカTCシリーズの小回りモデル。

どこの試乗会に行っても大人気でなかなか履けなかったりするので当日真っ先にオガサカのスキーが並んでいるところに向かいましたが、ワタクシの体重、体格では本命のSR585プレート付きはすでに貸し出されていて仕方なくFM585プレート付きを試乗。

OGASAKA TC-SB+FM585 165cm

すでにネット上で出回っていた画像を見てあまりカッコ良くないなと思っていたのですが実物は落ち着いたオレンジの色合いにOGASAKAのロゴやデザインも落ち着いていて意外と悪くない。

今回は試乗機がなくてお目にかかれなかったのですがTCシリーズの中で個人的には隠れ名機と思っているTC-MBのブラックのコスメはなかなかに男前なのではないでしょうか?

さて、早速TC-SB+FM 585プレートのスキーに試乗してみると、いつものオガサカTCシリーズらしい落ち着いた乗り味。

他のブランドの小回り系のスキーと比較しても勝手にトップが入り込んでくる感はなく、スキーヤーの行きたい方向にコントロールしやすい、良い感じのマニュアル感覚がいいですね。

小回り系のスキーにしては大回りもしやすいハズ。

ただ、予想はしていましたがやはりFM 585プレートだとワタクシの体重(70キロ代後半)、体格ではこの日の雪質ではすこし弱いようでターンマックスでエッジが逃げていきます。

SR 585プレート付きをチョイスすべきなのでしょう。

あるいは、ワタクシのセカンド板として使用しているオガサカトライアンSにマーカーのピストンコントロールプレートの組み合わせがとても調子良いので同じような仕様もアリかも。

逆に言えば、プレートの付けるか付けないか、付けるとしたらどんなものをチョイスするかということで幅広いスキーヤーのニーズに応えられるのがオガサカのいいところ。


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