テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

2017/2018 シーズンスキー滑走12日目 万場スキー場

      2021/11/20

2月3連休の中日の日曜日は子どもたちと約束していたので子連れスキー。

我が家ではリフト料金の安いばんしゅう戸倉スキー場が子連れスキーの定番なのですが、なにせスキーシーズン中いちばん混むであろう日なのでコース幅が広い万場スキー場にしました。

かんなべエリアは道の駅の温泉(ゆとろぎ)がスキー場の至近距離にあって便利なのもありがたい。

天気予報では雪が降るそうですが、スキー場へ向かう道すがらは昨日同様の雨で少々不安。

しかしスキー場に着く頃には雪に変わってくれました。

準備を済ませて、いざスキーを子どもに履かせようとしたところ、なんと次女のスキーがブーツにはまらない!

一昨年まで長女に使わせていたスキーなのですが、よく確認せずに持ってきてしまいました。

慌てて駐車場脇にレンタル屋さんに行って子ども用スキー板だけレンタル。

レンタル代1500円と良心的でした。

ようやくリフト乗って滑りだします。

中学生の長女はともかく小学3年生の次女は初滑りなので緩斜面の第一ペアリフトを中間駅で降りて滑らせてみましたが、昨年よりも成長して力も強くなったためかしっかりプルークでスピードコントロールできるので2本目は終点まで。

さすがに第一ペアリフト降りてすぐの急斜面は無理なので迂回コースを滑らせるとスムーズに、楽しげに滑ります。

2、3本滑ったところでトイレ休憩に入ると午前10時過ぎですがかなりの混雑。

ゲレンデではリフト待ちの列が長くなっていてさすが2月の連休だと実感。

かろうじてレストハウスの席を確保できたので子どもたちを休憩させ、一度山頂へ上がります。

大粒の雪が降り続けるこの日のような万場ゲレンデは悪くない

お久しぶりの万場山頂。

ココから奥神鍋へ向かう四季の森コースが滑りごたえがあります。

未圧雪の急斜面、トライアングルAコースに挑みましたが、前日の(おそらく)雨のせいで硬い凹凸のある斜面の上に新雪が乗っかっている難しい状態。

慎重に滑り降りました。

万場ゲレンデのなかでワタクシお気に入りのセンターフォールゲレンデも、凹凸のある硬い下地に新雪が薄くかかっている、難しいコンディション。

一気に下まで滑り降りて子どもたちと合流。

早めのお昼に。

 

寒かったのでワタクシはカレーうどん。

子どもたちはきつねうどんで暖まりました。

午後の部開始。

しかし、第一ペアリフトは見たことのないような混みかた。

次女連れではありますが、第二ペアリフトに乗り継いで上部ゲレンデに行ってみます。

センターフォールコースはけっこうな急斜面ですが、万場スキー場の良いところは山頂まで上がっても、林間コースを使えばプルークでも充分に滑って降りてこれるところ。

ところが次女は「ターン」という概念がまだなく、ひたすら直滑降してプルークファーレンでブレーキをかけるという滑りかたなので途中ですこしだけ斜度があるところで止まるたびに尻餅をついてしまい「無理〜」というので抱っこで降りるハメになりました。

その後は長いリフト待ちを我慢して第一ペアリフトで繰り返し次女が飽きるまで滑ったのでした。

そして、「雪遊びタイム」に突入したところでもう一度山頂まで上がり一本だけ滑走。

早めに撤収して温泉に入り暖まってから帰路につきました。

 

この日の万場スキー場はいままででいちばんリフト待ちがあったのですが、コース幅が広いのでコース上で危険を感じることは全くなく、安心して子どもたちとのスキーを楽しむことができました。


この日のシーズン券活用金額
万場スキー場1日券4500円
駐車料金1500円
シーズン累計42300円/41800円

シーズン券を利用しての滑走10日目にして「元」を取れたことになりますね。


今回はオガサカトライアンSを使いました。
滑走ログ
滑走距離14.4km
標高差1546m
最高速度56.2km/h
リフト乗車5本(実際には10本ほどはリフト乗車していますが万場スキー場の下部リフトは標高差が少ないのでカウントされないようです。)

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