テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

スバル レガシィツーリングワゴンD.I.Yメンテナンス ブレーキパッド交換

      2018/08/24

中古で購入して間もなくスタッドレスタイヤに交換したときに、ブレーキパッドがかなり減っていることに気がついた愛車、スバルレガシィツーリングワゴン(平成17年式のBP5 2.0i)。

スキーシーズンに入ると、できる限り滑りたい=ヒマがなくなるのと、スキー場への往復で走行距離が伸びることにもなるのでその前にブレーキパッドを交換しておくことにしました。

用意したのはディクセルのエクストラクルーズというタイプ。
前の愛車、レガシィB4(BE5 RSK)で使ってコストパフォーマンスを含めて印象が良かったので、今の車でもリピートです。
楽天でも、Amazonでも購入できて安心して使えるのでお手軽です。
■DIXCEL ディクセル ブレーキパッド エクストラクルーズ フロント EC361110 スバル インプレッサ アネシス 2000 08/10~ GE6 GE7
DIXCEL ( ディクセル ) ブレーキパッド【EC type エクストラクルーズ】(フロント用) スバル インプレッサ / フォレスター EC-361110

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作業としては、ジャッキアップしてホイールを外してブレーキとご対面。

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キャリパーのベースプレートとキャリパー本体を固定しているボルトを緩めて抜き取ります。
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キャリパー本体を取り外し
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そのままぶら下げると、ブレーキホースに無理な力がかかってしまうのでロアアームの上に置いておきます。
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そして、ベースプレートから古いブレーキパッドを取り外して、パッドについているバックプレートを新しいパッドに移植、そして、同じように組み込みます。

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さらに、本体を組み込めばオッケー!
なのですが、ココでブレーキパッド交換の山場といっていい「キャリパーピストンの戻し」が必要です。

方法としては、古いパッドを挟んだ状態でタイヤレバーなどを間に挟んで広げてやるのがいちばんダメージを与える可能性が少なくて好ましいのですが、キャリパーの構造や古いパッドのヘリ具合=ピストンがどれくらい飛び出ているかなどなどの要因で臨機応変に。

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今回は上記の方法を試みるも、パッドが減りすぎていてうまくいかず。

結局、ピストンとキャリパーボディを大きめのウォーターポンププライヤーで挟んで押し込むという荒業で目的を達しました。(この方法は、ピストンに斜めの力がかかるのでダメージを与えやすいので、くれぐれも注意して)

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これぐらいピストンが引っ込めば大丈夫。

あとはサクサク組み込んでできあがり!
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今回の作業時間、小1時間といったところ。

決して難易度の高い作業ではありませんが、ブレーキは重要な部品なので自信のないかたは素直にプロにお願いしましょうね。

しかし、左側ブレーキのパッドはほとんど残りナシ。
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危ないトコロでした。

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