テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

子どもと一緒に行くのに最適なスキー場、ミカタスノーパーク

      2014/11/17

関西から子どもをつれてスキーに行く場合に選ぶゲレンデとして考える場合に施設やスクールが充実しているとか、子どもの滑りやすいゲレンデであることとか、アクセスが良いかなどさまざまな要素がありますが・・・・

気になるのは、なんといってもリフト料金!
ただでさえお金のかかるスキー。
子どもが一日でリフトに乗る本数などたかが知れているのにリフト料金に2000円も3000円もとられると、親のリフト料金と合算するとかなり高額なものになってしまいます・・・・。

ボクが子どもをつれてよく行くのが兵庫県のかなり北部にある「ミカタスノーパーク

このスキー場は、リフト料金が安くて大人一日券が2500円、子ども一日券が1500円なのですが「絆クラブ」という無料のメール会員システムに登録すると会員得典として子どものリフト券がワンコイン(500円)に、休日の駐車料金も通常1000円のところ500円にディスカウントしてくれます。
ミカタsp
この絆クラブ、まずは本名とニックネームを本文に記載してメールを送信し、現地のリフト券売り場で送信済みのメールを見せると会員証をくれます。

会員証をもらった時点から特典が受けられるそうですよ。
オープン日に滑りに行ったボクはなんと「1番」の会員証をゲットしました~♪

会員証

場所的には兵庫県のメジャーゲレンデ、ハチ高原やハチ北高原からさらに日本海側に30キロ弱の距離がありますし、国道9号線からスキー場まで多少の峠道もありますのでスタッドレスは必須、なおかつ雪道の運転が不慣れなひとには少したいへんかもしれません。

土曜日や日曜日は帰りにハチ北やハチ高原からの帰りのクルマの渋滞に巻き込まれることも覚悟が必要ですが・・・

それでも今年から、北近畿豊岡道がいままで和田山が終点だったものが八鹿まで延長、開通したので非常にアクセスが楽になりましたよ。

ゲレンデはリフトが4本とこじんまりしていますが意外に滑り応えのあるコースもあり、子どもを滑らせつつ自分の練習もできるのがお気に入り。
土日でもそれほど混雑するゲレンデではないのも安心して子どもを滑らせられるポイントです。

ミカタコース

今シーズンのミカタ初すべりはオープン日の12月28日。
リフト券を購入するつもりで行ったのですがなんとリフト券無料デーということでラッキーでした。

天候は雨で、びしょぬれになったグローブにめげるボク(雨の日のスキーには必需品の「ダイローブ(雪国の作業用グローブ)を忘れました)が帰ろうといっても娘は「まだスキーしたい!」とがんばるのでしぶしぶ付き合ったのですが、塗れたグローブはつらくとも頑張る子どもの姿は親としてはうれしいものです。

リフト乗り場のおじさんも、繰り返し滑る我が子に「上手になったね~」などと声をかけてくれるので気持ちよく子連れスキーが楽しめますよ。

残念ながらせっかくオープンしたものの雨で雪が解けてしまい、1月2日現在は営業を見合わせてているようですが、再開したら何度か子どもをつれてお世話になる予定です。

スキーの帰りにはかかせない温泉も、ミカタスノーパークから国道9号線に出るまでの途中にあるおじろスキー場の「おじろん」という温泉施設が大人300円、小学生200円と低価格なので非常にありがたく利用させてもらっています。

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