2015年 スキー滑走9日目 ばんしゅう戸倉スノーパーク
2015/06/08
昨日、2月21日は子どもたちを連れてばんしゅう戸倉スノーパークへスキーに行きました。
ばんしゅう戸倉は、こじんまりとしたスキー場ですが、子ども（小学生）のリフト料金が1000円、大人のリフト料金も3500円（それぞれ1日券）とリーズナブルなのに加えて大阪からのアクセスが楽なのでここ2〜3年子連れスキーでは定番となっています。
ワタクシの住んでいる豊中市からだと、中国道の池田ICから山崎ICまで1時間ほど。
そこから国道を40キロほど走れば2時間少々で着きます。
山崎ICを降りてすぐのところにマックスバリュがあり早朝でも営業しているのでコンビニよりもお安く朝食を仕入れていくことができるのも良いです。
ただ、土日は混むので、午前8時くらいには駐車場に着きたいトコロ。
ゲレンデサイドの「第一駐車場」にクルマを停められないとかなりの距離を歩くハメになります。
さて、今回のスキーは私一人で、ほとんど滑れない次女と結構滑れるようになった二人の娘の面倒を見なければならず。
なので長女をスクールに入れて滑らせて次女の世話をしようと考えていたのですが、お姉ちゃんがスキースクールに入ることになったら妹も入ると言い出しました。
長女はともかく、甘えん坊の次女は大丈夫かいな、と思いましたがせっかくヤル気になっているので二人とも午前中のレッスンの申し込みをしました。
10時30分のレッスン開始まで、ムービングベルトを使って次女の足慣らし。
とりあえずスキーを履かせてワタクシが手を繋ぎゲレンデを5回ほどすべらせます。
いちどトイレに行かせてゼッケンをつけいよいよスクール前へ。
ヤル気満々の長女と、この後に及んで甘えが出て「パパできへん〜」と言い出す次女。
次女をなだめすかしてインストラクターに預けて、先にリフトに乗ってゲレンデを上がって行った長女を探します。
ところが、上部の「高丸ゲレンデ」で長女が振り分けられたクラスのインストラクターがレッスンしているなかに長女が見当たらない！？
不思議に思いつつ山頂へあがり、高丸ゲレンデを降りる途中でいましたいました！
どうも他の受講生とレベルが合わず、「飛び級」で校長直々のレッスンをしていただけるようになったのです。
お次は心配な次女の様子を見に、振り子沢ゲレンデをおります。
いましたいました。
本人に見つかると甘えがでるだろうから遠くから様子を伺いますが、片足だけスキーを履いて歩いたり初歩的な練習をしているようです。
実質今年初めてスキー板を履いたばかりなので過大な期待は禁物。
とりあえず本人が頑張ってくれればそれで良し。
子どもたちのレッスンの様子を見守りつつ、好天のゲレンデを何本か楽しむことができました。
先週の氷ノ山もそうでしたが、リフト乗車中の足元と雪面の距離が近い！
やはり例年に比べてかなり積雪量が豊富です。
少しでもシーズンが長ければ良いのですが。
午前のレッスンが終わる12時30分を前に長女のレッスン風景の動画を撮影しておこうと山頂へ上がると、ちょうどワタクシが滑り出したときにちょうどリフトで上がってくるところ。
長女たちが滑ってくるのをタイミングよく動画撮影することができました。
さらに、ワタクシが滑っているところをみていた校長からワンポイントアドバイスをいただけるという幸運にも恵まれラッキー。
高丸ゲレンデで長女のレッスン風景を撮影したら、こんどは振り子沢ゲレンデの下で練習していた次女の番。
急いで滑り降りると、さっきまで練習していたところに次女はおらず。
ムービングベルトゲレンデへ向かうとちょうど滑り降りる次女を見つけてなんとかカメラに収めることができました。
そしてお昼ご飯。
6歳の次女はがっつりカレー。
長女は好物のラーメン。ワタクシはカツ丼（ミニきつねうどん付き）を頂きましたがボリューム満点で味も悪くない。
長女のリフト券を買った時のクーポン（600円の食事券と300円の温泉入浴券付きで通常1000円が1300円）を使うと2000円でお釣りが来るのでゲレ食としては良心的ですね。
食事のあとは、次女とワタクシでムービングベルト。
長女は一人でゲレンデを滑ることになり、お互いフラフラになるまで頑張ってくれました。
子どもの来場が多いこのスキー場、スクールのインストラクターも慣れているだろうとの読みは的中で、もともとそれなりに滑れた長女は校長の的確なレッスンで昨年来た時にはリフトで下り乗車していた「振り子沢ゲレンデ」を一人でリフトに乗って滑り降りるようになり、ほとんどスキーが出来なかった次女はムービングベルトのキッズゲレンデではありますがスピードが出ないと言ってみずからストックでこいで加速し、前方に人がいるときちんとよけたり止まったり出来るようになったのは大きな進歩！
晴天にも恵まれて、非常に充実した一日。