テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

2015/2016シーズン スキー滑走7日目 氷ノ山国際スキー場

      2018/08/23

今シーズン7日目のスキーに、ようやくオープンしたホームゲレンデの氷ノ山国際スキー場へ滑りに行ってきました。

今回はスキー仲間Y君と同行で、現地でテク持ちのO君とも合流。

40年に一度の大寒波がきているというので警戒して少し早目の早朝4時半にY君を迎えに行き出発。

しかし道中はほとんど雪道を走ることなく順調に6時過ぎには到着。

それほど雪は降らなかったようですが、気温が低い。

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レガシィの外気温センサーはだいたい実気温よりも2度ほど高く表示されるので,外はマイナス9度!

朝ごはんを食べ、トイレを済ませて準備していると大粒の雪が降り出しました。

大回り用のスキー(フォルクルレースタイガーGS)を持参していて、ゲレンデにはエース板のヘッドマグナムと2台持ち込むつもりだったのですが、天候を見て断念。
メインのエース板で滑ることにしました。
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そういえば、相方Y君は2010年モデルのヘッドマグナムを持ち込んできたので、ワタクシの2015年モデルと履き比べしてみなければ。

登行リフトが営業開始すると同時に飛び乗り(もちろん1番でした)パノラマリフトの乗り継いでパノラマコースを2,3本滑走。

気温が低いだけに雪質は最高。
とても気持ち良く滑れます。

お待ちかねのロマンスリフト営業開始とともにロマンスコースへ。
ココも最高の雪質で、綺麗なグルーミングバーンを楽しむことができました。
寒いなかですが動画も撮影してもらい、ヤル気はマンマンなのですがなにしろ寒い。

兵庫県のスキー場といわず、いままでスキーをしてきたなかでこんなに寒い思いをしたのが初めてというレベル。
なにせ、ブーツのなかの足があまりの寒さで痺れてきて痛くなる始末。

リフト5本滑ったところで限界を迎え、コーヒーブレイク。

ここで、「i ski」のログをチェックしてみると、なんとmax speedが78km/h!
氷ノ山の名物「ロマンス右コース(斜度25度)」はたしかに幅も広く、斜面の下に十分な停止ゾーンもあるのでスピードを出しやすいのですが、ショートターン用に使っている170cmのスキーでここまで速度が乗るとは思いませんでした。
GSのスキーを履いていたらどれぐらい出ていたんだろう?

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少し暖をとってから再びロマンスゲレンデを滑ります。
天気は、降雪はなく薄曇りから晴れなのですがとにかく寒いのはかわらず。

日曜日ながら「大寒波」を警戒したひとが多いようでゲレンデは空いているのですがさすがにロマンスゲレンデも荒れてきました。

幅が広くて視界の開けたコースだけに思いきっていい勢いで滑り出しがちなのですが、細かなギャップでスキーを叩かれ、ズラそうとおもってもエッジがグリップしてしまいなかなか思うようにコントロールできない。

そんな中で、良いポジションにい続ける事を意識して丁寧に大回り。

小回りではやはりズラすのが難しい雪質にてこずりながらも、しっかりとスピードコントロールして丁寧に。
O君からは上手くなったとお褒めの言葉をいただきました。

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昼メシまえにY君の2010年モデルのヘッドスーパーシェイプマグナムを履かせてもらいます。
ワンサイズ短い(163cm)ことと少々ヘタっていると聞いていたので大回りする気にはなれずショートターンで滑りましたが全く違和感ナシ。
たしかにヘタリは感じるし、板が短いこともあり、多少の頼りなさはあるものの、履いてみた操作感はあまり感じませんね。

Y君は、ワタクシの2015モデルのマグナム(170cm)を履きやすいと言っておりました。

結局リフト数本滑っては休憩して暖を取り4ラウンド。
翌日仕事で早出をしなくてはならないので2時半頃に切り上げて、途中温泉に入ったりしても18時半には帰宅することができました。

本日の「i ski」での滑走ログ
滑走距離21.6km
リフト23本乗車
標高差4339m
max speed 78km/h

使用マテリアル
スキー ヘッド i スーパーシェイプマグナム 170cm
ブーツ ロシニョールRADICAL WORLDCUP SI ZA

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