テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

100匀でスキーのビンディングのブレーキストッパー代用品を入手

      2022/09/03

スキーのビンディングについているブレーキ。

滑走中に転倒してスキーが外れてしまったときに、板が勝手に滑っていってしまうと危険なので必要かつ大切なものではあります。

しかし、スキー板にワックスをかけたり、エッジを研ぐ時に邪魔になってしまうだけではなく、スキー板を重ね合わせた時にスキー板の真ん中を押さえて拘束してしまうので「ベンド」をへたらせてしまう原因にもなると聞いたことがあります。

基本的にスキー板の保管時にはビンディングのブレーキにはストッパーを使ってお手入れがすぐにできるように、スキー板にできるだけストレスをかけることがないようにしております。

その、ビンディングのブレーキストッパー。

ワックスのメーカーからアクセサリーとして販売されていますが、安価で使い勝手の良いのが幅広の輪ゴム

ながらく愛用していましたが、難点が一つ。長期間使っているとゴムが劣化してしまい伸びたり切れたりしてしまうこと。

そんな悩みを抱えていたときに、ビンディングのブレーキストッパーの決定版というべき逸品に出会うことができました。

スキー板保護用にキザキのソールカバーを購入したときに付属していたブレーキストッパーが秀逸な出来栄えでとても使い勝手が良いのです。

片側が輪っかになっていて、それをブレーキに引っ掛けて反対側のブレーキの下に回して引っ張って、ベルクロで引っ付けるので強力なビンディングブレーキのスプリングを縮めるのにあまりチカラを入れる必要がないのです。

このキザキのソールカバー付属のブレーキストッパー、残念ながら単品販売はなく、何本かあるスキーの全てには使えない。

そこで新たに100匀で手に入れたのがこちら。

ちょっとしっかりしたゴムのベルト。

ベルクロで長さを調整できるようになっていて、3本組110円(税込)。

2組買って6本なのでスキー3台分ですね。

ブログ記事で知って試しに購入してみたところ、そのままでは装着しても若干長すぎてビンディングブレーキがスキーのエッジよりも少し出てしまうのですがベルクロ部分で短めに調整してあげるとなかなか良い具合。

100均のものなのでベルクロが弱いんじゃないかとか心配でしたが大丈夫でした。

キザキのスキーソールカバー付属のものほど使いやすいわけではないですが、輪ゴムよりはしっかりしていて何より安価で手軽に入手できるのが良いですね。

 

その後使ってみたところ、やはり時間が経つとベルクロがはがれて外れてしまうので使い物にならず。残念。

 

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