テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

車両重量1500kgを超える車に使えるシザースジャッキ,マサダシザースジャッキ

      2023/08/26

現在の愛車、スバルフォレスターが車重1540kg。
今まで愛用してきたカヤバシザースジャッキは能力800kgで車重1500kgを超える車には使えない。

しかし、スキーヤーである私め。年に二回、春と秋には夏タイヤとスタッドレスタイヤの入れ替えを行うのが恒例。

このタイヤ交換で車体を持ち上げるのにクルマの車載工具のパンタグラフジャッキで作業するのはかなりの労力。

ジャッキを油圧で作動するものに置き換えるだけで大袈裟でなく労力が半分以下になります。
いちど油圧ジャッキを使いだすと車載のパンタジャッキでの作業は考えられません。

というわけで車重1500kgを超えるクルマで使える油圧ジャッキを物色。

本当は「ガレージジャッキ」が一番使い易いのですが大きく重く置き場所にも困ります。

やはりコンパクトな「シザースジャッキ」タイプが置き場所に困らず、1000kgタイプなら能力も十分なので理想的。

アレコレ調べてみたところ、数千円程度の安価なシザースジャッキでも1000kg対応のものがいくつか見つかりました。

しかし,ユーザーレビューなどで結構不具合があり交換となったりしているようですし,しばらくは使えてもヘタって(抜けて)しまった時に補修部品が入手できるのかどうか不安です。

残念ながら愛用していた定番の「カヤバ」はシザースジャッキの製造、販売はやめてしまった(800kg対応のものしかありませんし)ので製造を引き継いだ「マサダ」製品が安心か。

マサダシザースジャッキは時々お世話になるロードサービスJAFの作業用工具として採用されているというのも信頼できますね。

そのマサダシザースジャッキ1000kg対応の製品も「MSJ-1000」という品番の製品と「DPJ-1000」という製品があり前者の方がすこし価格が高く後者が安い。

しかしメーカーのホームページに記載されているのが「MSJ」品番の物のみ。JAFで採用されているのもこちら。

前述の安価なシザースジャッキと比較すると2〜3倍の価格となりますがとはいえ1万数千円で購入できるので使用頻度を考えるとやはりマサダ 油圧式ジャッキ パンタグラフジャッキ EMSJ-1000をチョイスしました。

やはりカヤバの800kgの物よりもひとまわりゴツくしっかりと作られていますね。

なんでも,ハイエースでも大丈夫という話を聞いたのでフォレスターなら安心して使えます。


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 - DIY, クルマ