テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

テクニカとヘッドのブーツを較べてみました。

   

先日思いがけず安価で販売されていたので衝動買いしてしまったテクニカファイヤーバードWC

愛用中のヘッドラプターR3RDも購入後2シーズン仕様なのでまだまだヘタリはなくて良好なコンディションなのでスグにブーツを替えることは考えていなかったのですが,せっかくなのでテクニカと履き比べて調子の良いものを使おうと考えています。

テクニカファイヤーバードWCはノルディカドーベルマンWCとほぼ同じ,色違いと考えて差し支えないブーツです。

そしてヘッドラプターも、ノルディカドーベルマンをお手本に作られた「ドーベルマンタイプ」のブーツ。

ということでシェルの作りなどを見比べてみました。

シェルの形状は驚くほど似ています。

ことにロアシェルの立ち上がり部分なんて瓜二つ。

バックルの形状は違うものの取り付け位置はほぼ同じ。

ロアシェルとアッパーシェルを繋ぐヒンジも同じ位置にあるように見えます。

ちょっと特徴が出るのがゼッパの下に隠れるブーツの底面部分。

テクニカのブーツは何の変哲もない(デベソのようなものはゼッパをネジで止めるための受け)のですがヘッドのブーツにはくるぶし下の部分に横にリブが設けられています。

一番負荷の掛かるところのねじれ剛性を高めるためのものなのかなと推測されますが真偽のほどは判りません。

ちなみにノルディカドーベルマンだとテクニカのものに加えてゼッパをブーツ底面に固定して剛性を上げる構造(EDT)になっているはずです。

同じ25cmのシェルサイズですがテクニカはソール長295mm、ヘッドは293mmなので併用する場合はビンディングの微調整が必要。

部屋で履き比べてみたところはフィーリングは似たようなもの。

しかし使い慣れたヘッドのブーツに対して新しいテクニカのブーツが新品でとくに何も調整していないのにやたらと馴染むのに驚き。ワタクシには合っているようです。(インナーブーツとインソールはヘッドのブーツで使っていたものをそのまま使いましたが。)

また、テクニカのブーツはバックルやパワーベルトなどの使用感が良いのも気に入りました。

 

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