テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

2023/2024 ニューモデルスキー試乗記 アトミックREDSTER S9i PRO ARI BLACK 165cm

      2024/03/01

ATOMIC REDSTER S9I PRO ARI BLACK 165cm

SIDECUT 115.9/65.3/101.3

RADIUS 12.6
¥152900/税込 ビンディング別
サイズ設定157cm R12.7m
165cm R12.6m

昨年試乗してとても気に入ったスキーの1台。

ATOMIC REDSTER S9I PRO ARI BLACK 165cm

ATOMIC REDSTER S9I PRO ARI BLACK 165cm

 

コスメのアトミックのマークが黒くなって目立たないが精悍でカッコイイ。

今年のモデルはSIDECUT 115.9/65.3/101.3だったのに対して、ニューモデルは116/65/101の表記ですが、誤差の範囲かな?(石井スポーツの試乗記リストでは今年のモデル同様115.9/65.3/101.3の表記でした)

やはり滑走した感じでは今年モデルと違いがあるようには感じられませんでした。
コスメが変わっただけで中身は昨年のモデルと同様だと思われます。

相変わらずスキーそのものにかなり良い意味での重量感があり、少々の雪面の荒れたところなど蹴散らしてしまうような力強さを感じる。

スキーの重さが安心感につながっている。

体重のあるスキーヤーには頼りになる相棒になってくれることでしょう。
テクニカル,クラウン所持者と目指すレベルのスキーヤーに。

体重の軽い人,もう少し楽なスキーがいい人にはS9I REVOSHOCK Sを選べば良い。

いずれにしても、いかつい見た目、アトミックのブランドイメージからするといかにもギンギンのカービングマシーンのようなイメージですが、他のブランドのスキーと比べてもむしろ扱いやすく感じます。

昨年から登場したICONビンディングはよりスキーのポテンシャルを引き出してくれるそうですが解放値が14から24と,一般のスキーヤーが扱える代物ではありませんね。

カタログを見ることができたので確認したら、やはりこのモデル、REDSTER S9I PRO ARI BLACKは今年のモデル、REDSTER S9I PROとコスメの変更があったのみ、中身は変わらないそうです。

ということは,もし手に入るのなら今年のモデルを購入するのもあり。

しかしS9I REVOSHOCK Sのほうは、今年モデルとは芯材に変更があったそうで、従来の軽量な「カルバウッドコア」から、剛性の高いポプラウッドとカルバウッドを組み合わせたものになったようです。

どんなフィーリングなのか、履いてみれば良かった。


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