iPhoneの機種変更時の移行手順 au編
2018/08/21
iPhone6sプラスからiPhone8に機種変更したので移行手順をレポートしておきます。
まずは既存のiPhone(今回は6sプラス)のバックアップ。
これは2つ方法があって、iCludを利用する方法と、パソコン内のiTunsを利用する方法があります。
簡単、確実なのはPCを利用する方法。
iTunsをインストール、ログインしたPCにiPhoneを接続してバックアップ。
iPhoneを接続してもiTunsに表示されないときにはiTunsのバージョンが最新のものか、またiPhoneのOSは最新のものか確認して、そうでない場合はどちらも最新のものに。
バックアップが終わったら、SIMカードをセットした新しいiPhoneをPCに接続して復元。
そして、このバックアップ→復元の作業のほかに必要になるのがラインのトーク履歴などの引き継ぎ。
これは既存のiPhoneで「トーク履歴を引き継ぎ」の操作をする→新iPhoneでラインにログインし、電話番号や2段階認証で復元という手順が必要になります。
あとはiOS11のiPhone同士であれば3次元バーコードを利用して一部のデータ移行ができます。
ワタクシは元のiPhoneが6sプラスなので利用していなかったのですがアップルペイの設定は旧端末から削除し、新端末に新たに登録しなくてはならないようです。
また、タッチIDも引き継ぎができないので新しい端末で設定しなおさなくてはなりません。
ここまでの段階でwifi設定は引き継ぎ、「アクティベート」も完了しているはずですが、あと1点、auでオンラインストア購入の場合はオンラインストアの購入履歴ページを開き、「回線を切り替える」という操作をしたのちに回線の開通確認(111)にダイヤルする必要があります。
バックアップ操作、復元操作、回線の切り替え操作ともに30分程度の時間がかかるので少し余裕を持って。
しかし、これだけの操作で元のiPhoneと同じ感覚で新しいiPhoneがすぐに使えるようになったのでありがたいことです。